短い答え
エプソンの廃インクカウンターをリセットするツールの多くは Windows 向けに作られています。お使いのパソコンが MacBook、iMac、Mac mini なら、時間をかける前に、何をダウンロードしようとしているのか確認してください。
| ツール | Mac で動く? | メモ |
|---|---|---|
| Epson Adjustment Program(サービス用ソフト) | いいえ | 技術者向けの Windows 用サービスソフト。macOS 版はありません。詳しく |
| Epson Maintenance Reset Utility(エプソン米国の一回限りのリセット) | いいえ | Windows 専用で macOS 版はないと報じられています(The Register, 2022) |
| WIC Reset Utility | Intel Mac | 公式サイトに「MAC OS 10.5 Intel and higher」と記載(2026年10月18日確認)。Apple シリコンについては先方にご確認ください。比較 |
| VNIT Reset Tool | はい(ネイティブ) | macOS 11 以降、Intel と Apple シリコン(M1 以降)。Mac での手順 |
VNIT Reset Tool は私たちの製品です。その点を踏まえて表をお読みください。私たちの行以外は、すべてご自身で確認できる情報源にリンクしています。
Windows 用ツールを Mac で使う方法はある?
- Boot Camp は macOS の横に Windows をインストールしますが、Apple の Boot Camp アシスタントは Intel 搭載 Mac でしか使えません。Apple チップ(M1 以降)の Mac では使えません。
- 仮想マシン(Windows をウインドウの中で動かすソフト)なら、一部の Windows プログラムを Mac で動かせます。ただしリセットツールは、仮想マシンを通して USB でプリンターにつながる必要があり、失敗しやすい層がひとつ増えます。私たちは試していないので、動くとはお約束できません。
どちらの方法も、カウンターを 1 つ消すためだけに Windows を入れて管理することになります。
Mac で必要なもの
- macOS 用に作られたツール。初めて起動するとき、macOS が システム設定 → プライバシーとセキュリティ → このまま開く で確認を求めます。App Store 以外から入れたアプリでは普通のことです。
- プリンターにつなぐ USB ケーブル(多くの MacBook では USB-C to USB-B ケーブルか変換アダプタが必要です)。Wi-Fi が使えるのは一部の古い機種だけです。私たちのリセット記録では、L805、L3150、L5190 は Wi-Fi でリセットできましたが、L3250、L5290、ET-2800 などの新しい機種は Wi-Fi ではカウンターのコマンドを受け付けず、USB が必要でした。機種別の実測結果
- 先にカウンターを読む 1 分。パッドごとの値がパーセントで表示されるので、本当にリセットが必要か分かります。
Mac でのリセット方法(画面付き) · Mac 版をダウンロード
リセットのあと
リセットで消えるのは数字だけで、パッドはそのままです。パッドを確認し、インクを吸っていれば洗浄・交換するか、外付けの廃インクタンクを付けてください。パッドの扱い方